【初心者向け】Next.js + Vercel で無料Webアプリを公開する完全ガイド


Next.jsで作ったWebアプリを、Vercelの無料プランで世界に公開する方法を解説します。費用は完全にゼロです。

前提条件

  • Node.js(v18以上)がインストール済み
  • GitHubアカウントを持っている
  • ターミナル(コマンドライン)の基本操作ができる

Step 1: Next.jsプロジェクトの作成

npx create-next-app@latest my-app
cd my-app
npm run dev

ブラウザで http://localhost:3000 を開き、アプリが表示されれば成功です。

Step 2: GitHubリポジトリの作成

git init
git add .
git commit -m "initial commit"
gh repo create my-app --public --source=. --push

GitHub CLIを使うと、リポジトリの作成からプッシュまで1コマンドで完了します。

Step 3: Vercelでデプロイ

方法A: Vercel Webサイトから

  1. vercel.com にアクセス
  2. GitHubアカウントでログイン
  3. 「Import Project」をクリック
  4. GitHubリポジトリを選択
  5. 「Deploy」をクリック

方法B: Vercel CLIから

npm i -g vercel
vercel login
vercel --prod

数分でデプロイが完了し、https://my-app.vercel.app のようなURLが発行されます。

Step 4: カスタムドメインの設定(任意)

独自ドメインを持っている場合:

  1. Vercelダッシュボードでプロジェクトを選択
  2. Settings → Domains
  3. ドメインを入力
  4. DNSレコードを設定

Vercel無料プランの制限

項目制限
帯域幅100GB/月
サーバーレス関数100GB-hours/月
ビルド時間6,000分/月
チームメンバー1人(Hobbyプラン)

個人プロジェクトには十分すぎる無料枠です。

よくある問題と解決法

ビルドエラー

  • npm run build をローカルで実行し、エラーがないか確認
  • TypeScriptの型エラーはtsconfig.jsonstrict設定を確認

環境変数

  • Vercelダッシュボードの Settings → Environment Variables で設定
  • .env.localファイルはGitにプッシュしない

API Routes

  • src/app/api/ ディレクトリにAPIエンドポイントを作成可能
  • サーバーレス関数として自動デプロイされる

自動デプロイの設定

GitHubにプッシュするだけで自動的にデプロイされます。プルリクエストを作ると、プレビューデプロイも自動生成されます。

git add .
git commit -m "update: 新機能追加"
git push
# → 自動でVercelにデプロイされる

まとめ

Next.js + Vercelの組み合わせは、個人開発者にとって最強のスタックです。無料で、高速で、スケーラブル。まずは小さなプロジェクトから始めて、徐々にスケールアップしていきましょう。